ドロップシッピングとアフィリエイトの違い
日本において従来広く行なわれてきたネットビジネスの1つとしてアフィリエイトという手法がある。表面上ドロップシッピングとこのアフィリエイトはよく似ているようである。
インターネットのウェブサイトを見ているだけではそれがドロップシッピングであるのかアフィリエイトであるのかすぐには分からないことさえある。ではこのドロップシッピングとアフィリエイトではいったいどこがどう違うのであろうか。これからその点について説明していきたい。
まずアフィリエイトとはなんであろうか。アフィリエイト(affiliate)とは「加入・提携」という意味で、ウェブサイトを所有している人が企業と契約し、その企業の広告リンクをウェブサイト上に貼り、そのリンクを通して企業のサイトを訪れた利用者が商品の購入、会員登録等をした場合に企業からアフィリエイトを行なったウェブサイト側に対して成果に応じて一定の報酬を支払う仕組みのことである。
ではこれとドロップシッピングはどういう点で異なっているのであろうか。
ドロップシッピングとアフィリエイトの違いとしてまず挙げられるのが収益の上げ方だろう。アフィリエイトの収益は成果に応じて一定である。それに対してドロップシッピングでは価格そのものをこちら側で設定することができるため(ASPによる)、自分の才覚次第でいくらでも収益を増やすことは可能である。
またドロップシッピングではオリジナル商品を売ることもできるという点でもドロップシッピングとアフィリエイトは大きく異なっていると言うことができるだろう。
さらにドロップシッピングでは売り手が自分自身だということもアフィリエイトとの大きな違いである。アフィリエイトの場合メーカーはメーカー自身の名前で商品を発送するが、ドロップシッピングでは契約しているウェブサイトの名前で商品を発送する。
そのためASPによってはウェブサイト側に売り手として法律上の責任を求めたり、返品された場合その商品をウェブサイト側が買い取らなければならないように定めている場合もある。それでドロップシッピングはアフィリエイトよりもリスクは高いと言うことができるだろう。